にわかによる新日本プロレス日記

プロレス歴史も知らない、技名もそんな把握してない、それでもプロレスは面白いと思った男のブログ

新日と女子プロがひとつ屋根の下!?スターダム買収についてちょっと考える

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とうとう来たか!という感想の人が多いと思われる今回の買収劇。

WWEやAEWといった海外の団体は積極的に女子部門を強化し売り上げに繋げている中、アジアを代表する女子プロレスの地位を今の内に固めておきたいといったところだろう。

といっても新日本と合同興行を行う訳ではなく、キックボクシングを担当していた子会社が運営していくようだ。

かつてケニーは新日本に対し女子部門の重要性を訴えていたが、それが変則的な形で実現したことになる。

ちょっと考えれば当たり前のことで、心と引き換えに金をじゃぶじゃぶ稼いでくる24時間働く男共相手の刹那的な商売は過去の話。今は少しでもお金を落としてくれるお客様を企業側が探す必要のある時代だ。

今回の買収は新日と女子プロが同じ傘の中という時代の変化を見せつけつつ、なるべくそれぞれの固定客を逃がさないようにする上手い落としどころだと思う。

新日とスターダムは歴史が違いすぎる。特に新日は暗黒期もそれなりに長かったため、ファンの中で自然と結束が生み出されている。

いくら10年近く続いていてWWEスーパースターも輩出した団体と言えど、そんなところに土足で乗り込んだら猛バッシング不可避だ。下手すりゃ双方のファンが大勢離れていく。

同じプロレスなのに、かわいそうな話だ。


とにかくブシロードはこれで名実ともに日本最大のプロレス(を運営する子会社を持ってる)企業になり、海外とも真っ向から戦える駒を揃えたことになる。

時代の流れは本当に女子プロを求めているか?新日本と女子プロは交差することはあるのか?そもそもスターダム単体で売り上げを伸ばすことはできるのか?海外で埋もれないか?例の移籍騒動は穏便に解決するのか?

課題まみれの買収だが、走り出した以上成功を願う。