にわかによる新日本プロレス日記

プロレス歴史も知らない、技名もそんな把握してない、それでもプロレスは面白いと思った男のブログ

【NJPW WORLD ランダム紀行】2019年10月28日 田口隆祐&ロッキー・ロメロ VS ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルス


2⇒10年代
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この番号にあった動画はこの試合!

Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019~ 2019年10月28日 東京・後楽園ホール 第7試合 「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦 田口隆祐&ロッキー・ロメロ VS ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルス

メガコーチズとバーズ・オブ・プレイという字面からしてイケメンすぎるタッグの激突回!

熟練のテクニックと経験を武器とする監督達と、若さと勢いと実力を兼ね備える2人。まるで正反対なタッグに見えるが、プロレスの実力はどちらも1流。

だがこの試合はベテランvs若者の構図だけではなく、バーズ・オブ・プレイの懐の深さも楽しめる試合だ。

田口監督がいるとベビーヒール関係なく高確率でコメディ要素が挟まれる。

塩対応でぶっ飛ばすか、それとも敢えてノって踊ってみるか。こういうお笑い要素を嫌う人も多いが、レスラーとしての腕前を計るのと疲れた心を癒すために必要なものだと自分は思う。

そもそも団体そのものがお笑い志向ならともかく、シリアスなやりとりが基本の新日本でこういった所業コミカルな闘いを許されているというだけでその実力の高さが窺い知れる。

つまり監督はやればできる人なのだ。それはこれまで積み重ねられてきた歴史が証明している。その「やれば」を引き出せるかどうか、それがコメディマッチの楽しみでありレスラーにとっての壁ではないだろうか。

ロッキーも監督ほどではないがそういうプロレスがイケる口。観ている側は楽しいが相対する側、それも若ければ若いほど答えの無い沼に突き落とされる気分ではないだろうか。

そんな2人を相手に結成して日が浅いとは思えぬ貫録を見せつけたのがバーズ・オブ・プレイ。もうリーグ戦やベルトでこのタッグが組まれることがないと思うと寂しいなぁ~。

監督お得意のパクリムーヴを逆にパクって空気を掴み、ロッキーには成長とその感謝を押し付けるかのようにねっとりいたぶる。この日ロッキー誕生日なんですけど…。

そうしてバーズ・オブ・プレイが会場の空気を引き寄せる度監督の顔が徐々に険しくなっていく。田口の中に潜む『鬼』が闘争心を抑えきれていない。

だが巧みなスイッチングで尻尾を掴ませず、時折挟まれるコミカルという名の罠もかいくぐりイニシアチブを握り続けているオスプレイとロビー。本当にこいつら20代かよ。

20分を超える激闘だがどのシーンを切り取っても絵になる華やかさ、そして展開の多様さ。

メンバーはほぼCHAOSなので割と和やかな雰囲気で気楽に観れるはずなのにずっと目が離せない、万人にオススメしたくなる素晴らしいプロレスだ。


ラソンしなきゃ勝ってたんじゃないか度:★★★
BOP再結成希望度:★★★★★
BUSHIは英語分かってるんだろうか度:★★★★★



引用元
新日本プロレスワールド