にわかによる新日本プロレス日記

プロレス歴史も知らない、技名もそんな把握してない、それでもプロレスは面白いと思った男のブログ

EVILの思惑、『同じ痛み』の意味とは【SUMMER STRUGGLE 2020 2020/08/27 第6試合後感想】

SUMMER STRUGGLE 2020 2020年8月27日 東京・後楽園ホール 全試合

ややお祭り感があり朗らかな雰囲気だったKOPWの1回戦が終わり、この日は神宮前の大事な前哨戦。ここでの勝敗が本戦に影響することはよくあることなので今後の展開を妄想するには見逃せないところだ。

その中でもやはりEVILと内藤……この2人の物語の結末は否が応でも気になるはずだ。2冠の価値や新日本におけるヒールの在り方など様々なものが問われることになる。

今ヒロムを狙う理由

この試合、EVILと石森はあえて内藤ではなく病み上がりであるヒロムの肩を集中的に攻撃した。元同期とはいえ手加減なしだ。

だがこの流れはちょっと疑問だ。ヒロムはすでに石森に一度肩を破壊されておりコンディションはよろしくないはず。わざわざ念入りに痛めつけるくらいならその分内藤を責め抜いてEVIL側を有利にした方が効率的なはずだ。

「今の内藤ならそんなことしなくても勝てる」というEVILの余裕とも取れるが、あの頃のギラギラした輝きを取り戻しつつある内藤に東郷対策されれば結構不利なのは承知しているはずだ。

そこまでしてヒロムにこだわる理由。それはきっとEVILがヒロムの勧誘を諦めていないからだと自分は思う。

同じ痛み

オイ、神宮でも同じ痛みを味わせてやるからな。覚えとけ、この野郎!

東郷が内藤を締め落としたあとEVILはこう言った。普通に考えれば「明日も今みたいにボコボコにしますよ」という意味だろうが、ヒロムに比べればまだ軽傷でそこまで煽るものには感じられない。

では何か。自分はそれを『失う痛み』を指していると考えている。

EVILの離脱に対して内藤は「それ自体はいい」と肯定していたが、自身が目利きしたオリジンメンバーがいなくなることに思うところはあるはずだ。

もしヒロムが離れることになれば、表向きは強がるだろうがおそらく同様の精神的ダメージを受けるはず。

ヒロムを痛めつけ絶対的な力の差を見せつけ闇堕ちを誘い、ロスインゴは腐っているというシンプルなフレーズをひたすら刷り込み洗脳、そして内藤から引きはがす……そんな計画を立てているんじゃないかというのが自分の予想だ。

答えは土曜日

と色々書いたが、単に語彙力の問題シンプルでわかりやすい言葉を選んだだけかもしれないし、ああ見えて石森のコンディションがよくないのでなるべく有利になるよう試合を導いた可能性もある。

同じ痛みってのも東郷のワイヤーを決戦当日にも使わせるよと思い込ませて新たな反則技を持ってくるかもという心理戦を展開しただけかもしれない。

そんな疑問の答えはすぐに見れる。明日、29日の神宮で、新日本最大の人気ユニットであるロスインゴ最大の試練の結末が。

神宮のチケット買っときゃよかったなー……。


覚えとけこの野郎度:★★★★
東郷のヒール力度:★★★★★
石森のかわいさ度:★★★★★



引用元
SUMMER STRUGGLE 2020 – 東京・後楽園ホール 2020/8/27 – 第6試合後 | 新日本プロレスリング