にわかによる新日本プロレス日記

プロレス歴史も知らない、技名もそんな把握してない、それでもプロレスは面白いと思った男のブログ

これが!バレクラの!やり方か!【NJPW STRONG Road to FIGHTING SPIRIT UNLEASHED 2020/09/12 全試合感想】

NJPW STRONG 2020年9月12日 エピソード6 FIGHTING SPIRIT UNLEASHED

エピソード6の今回は注目の権利書マッチ。反則込みの敗北は納得しないという至極正論を振りかざしてきたコブにKENTAはどう対応するのか?

そもそもAEWも色々大変だろうにモクスリーと本当に対戦できるのか?だがそんなことより目の前の試合だ!

第1試合 経験値の差

お馴染み実力派と新世代のタッグマッチ。まずはACHとローガンのぶつかり合い……だがACHの小気味よい動きであっさり補足されてしまう。

だがローガンはなんとかエイドリアンに交代。エイドリアンは前回類まれなテクニックを見せつけたが、今回は同じくテクニックに定評のあるTJPとの直接対決。じっくりとグラウンドで空気と身体を温めていく。

とはいえ相手は歴戦のTJPとACH。的確な交代と妨害でエイドリアンを孤立させローガンの見せ場を奪っていく。ひどい。

なんとか隙をついて交代できたローガンは溜まった鬱憤をACHにぶつける!さらっとTJPにかましたエプロンサイドでのスリングブレイドは若手とは思えぬ思い切りがあってグッド。

ACHにもパワー負けしないがTJPの救援で一気にピンチ。だがエイドリアンも素早くローガンから試合権利をもらって場を五分五分に戻す。どうもローガンが軽んじられているような気がする。

TJPがエイドリアンから3カウントを取って試合を決めたが、新世代組は視聴者には抜群のインパクトを残せただろう。ややブラコン気味なコメントを残してるローガンはちょっと心配だが……。

第2試合 師弟対決?

続いてはロッキーとライムライト。導いた者と導かれた者というアツいシチュエーションだ。今日のライムライトはちょっと派手目なパンツで特別感を出してらっしゃる。

激しさはないが一手一手に魂がこもっているのが伝わるやり取り。2人が笑顔になる理由もなんとなくわかる。

だが技術の披露会と思わせといてダメージを左肩一点に集中させていたロッキーの狡猾さはさすがだ。

互いに余裕を見せていたはずが徐々にロッキーのペースに持っていかれ、終盤怒涛の腕攻め。

才能を見出したからこその容赦のなさ、身を以て痛みと共にプロレスを叩き込む姿はさすがメガコーチだ。

第3試合 家族の絆は強い

GODにPJブラックとフィンレーが手を組んで挑むぞ。とはいえ付け焼刃に近い2人が果たしてどこまで食いつけるのか……。

そんな強豪を目の前にしてもまるでブレないPJブラックはとても頼もしく見えるな。フィンレーも負けずに闘志を燃やしているのがわかる。

だがやっぱりGODのコンビネーションは尋常じゃないな!ちょっと隙があればすぐ差し込んでくる。

フィンレーらも頑張ってはいるのだが、どうにもタイミングや息の合わせ方のクオリティでGODに軍配が上がってしまう。

1から10までペースを握られ3カウント、これはもう完敗と言っていいだろう。フィンレーとPJブラックのタッグは続きそうな感じだったが、もし今後もやるならこのアメリカでのシリーズ中どこまでレベルを上げることができるかが課題だ。

第4試合 膝はつらいよ

さぁメインマッチは権利書を賭けたリマッチ。だが冒頭の柴田による日米のテーピングの違いについての話が面白くて試合が全然頭に入ってこない。

相変わらず焦らしに焦らして隙を伺うKENTA。掴み合いを徹底的に避けコブの泣き所、今回で言うと膝をチマチマ攻めていく理想的ヒールスタイルだ。

どうも膝は相当痛めているようで、投げ主体で踏ん張りが必須のコブにとっては死活問題。打撃も普段のキレがない。

まさかのKENTAが9でコブが1ぐらいのダイアグラムだ。コブの逆転の兆しすら見えない苦しい試合で目を覆いたくなる。

だがKENTAははやることを一切変えない。レフェリーをなぎ倒すわ金的するわ、ダメ押しでチェーズも介入でもうコブのライフはゼロよ!

コブのキャリアをここで潰すんじゃねえのかと思う陰惨な試合だった。同時に絶対KENTAの年にするという決意も感じる。


ということでエピソード6はワルが勝つという心苦しい結末で幕を閉じた。というかコブはG1もあるのにあの膝で大丈夫なのだろうか……。

特に乱入もなかったのでこのままモクスリーと闘うことになる流れだと思うんだが、時期的にその権利書を持ったままG1にくることになるはず。

エピソード7で権利書を奪われるのか、それともG1で何かが……特に今は何をやっても不思議じゃない『アイツ』がG1にかこつけて権利書を奪いにくるのか。次回が色んな意味で楽しみである。


膝は大事にしよう度:★★★★
そこまでやらなくても度:★★★★
そろそろレフェリーに触ったら反則のルール採用しては度:★★★★★