にわかによる新日本プロレス日記

プロレス歴史も知らない、技名もそんな把握してない、それでもプロレスは面白いと思った男のブログ

プロレスファンってこういうのが好きなんでしょ【G1 CLIMAX 30 2020/09/30 全試合感想】

G1 CLIMAX 30 2020年9月30日 東京・後楽園ホール 全試合

あの哀愁を感じさせるインタビューを見た後だと嫌でも裕二郎に目がいくよね……。

そんな中よりにもよってプロレス王との激突。色々と大丈夫か裕二郎!?

G1もまだまだ序盤!今日は誰が勝つ?

第1試合 ジャイアントスイングから直逆エビ固めにいこうぜ

いきなり上村と辻の力比べだ。体重だけで考えれば辻の勝ちだが上村の背筋を見てたら負ける気しないね!

そういやこの事実上のヤングライオン杯、今のところ連勝してるのがいないんだよな。

恐らく終盤までこの一進一退が続くと予想してるが……もし連勝するヤングライオンがいたらそれは何かの合図かもしれない。

そんな中、今日は辻のパワー勝利。G1ルールに則るなら勝ち点6で今のところトップだ。すぐひっくり返されるだろうけど。

第2試合 圧倒

こちらの不安をよそに裕二郎から喧嘩いったあああ!いきなりの狼藉にブチ切れた王様がどエライ表情になってるぞ!

しかしこれで火がついた王様は裕二郎をいきなり圧倒。あまりの暴虐っぷりを目の当たりにした裕二郎の顔つきがオカダ戦以上に緊張の色を浮かべているのがグッとくる。

裕二郎に技らしい技を繰り出させることをさせず、ブチ切れ以降は実質完封。あまりの無慈悲っぷりに正直ドン引きでした……。

第3試合 ガチゴェ

格闘技がルーツの飯伏、レスリングのコブが混ざり合って醸し出させる異種格闘技感が心地いい。

持ち上げるのキツそうなのでひたすら打撃で攻めていく飯伏だが、一度捕まると体重差もあってか完全におもちゃ扱いだ。

特になんだこの投げ技!?ファンイベントがあったら是非投げてもらいたい。

こんな化け物相手にしてられねえとばかりに、飯伏は早めにカミゴェを抜いて早期決着。果たしてコブのスタミナがだいたい10分前後で尽きるのか、それとも……。


第4試合 腰痛

そういや今日の解説は金丸、サムライTVの方はデスペ……やる気じゃん!?この2人は解説してても何食わぬ顔で介入して戻ってくるから危険だ。


タイチの狙いは完全に腰。案の定絡んできたデスペの力も借りつつ、前よりテーピングが分厚くなったその腰を丁寧にいたぶり尽くす。

この状態のオカダならみんな勝てそうな気がする……と思わせてるのは策略だろうか。オカダという王者のブランドに泥を塗るようなものなのでそれはないと思いたいが……違うよね?

だがそう考えるとしっかり入ればコンディションに関わらず勝てるマネークリップ(オカダのコブラクラッチの名前)は見た目はともかく妥当なチョイスだ。

今回もレインメーカーを自分のものにし圧倒的タイチ有利を覆し久々のレフェリーストップで一発逆転。そういやレインメーカーポーズやらなくなったなぁ……。

第5試合 椅子はない

飛ぶ方と飛ばない方!見分けるのは簡単だ!

かつてはジュニアの立場としてジェイに敗れたオスプレイだが今は完全ヘビー仕様。規格外のオスプレイをコントロールできず焦り気味のジェイとはなかなか珍しい光景。

外道の思惑もことごとく粉砕し、苦し紛れの金的も見抜いてストームブレイカーを決める一連の流れはまさにヒーロー!ここまで強いと優勝しない方がおかしいレベルだな。

あんだけ見下してた相手にこう負けたんだから、さぞジェイは恨み言吐くんだろうなぁと思ってたらまさかのノーコメント。確かにリングから降りる時だいぶ弱ってたけど、今日まで特に怪我の発表とかないから大丈夫だよね……?

第6試合 鉄男共

チョップチョップチョップ!チョップチョップチョップ!お前ら耐久試験でもしてんのか!

こんなことばっか続けてたら壊れちゃうよ石井……いや壊れないから石井なのか。鷹木もそれに引きずられる形でぐんぐん耐久度が上がっていくのが面白い。

だが去年よりダメージの蓄積に身体を蝕んでいるのは確かだろう、単なる休憩ではなく内部から全身に広がる痛みに苦悶するシーンがとても多かった。

それでも目の前にしばきたい奴がいる以上石井は立ち上がる。一切の遠慮をせず攻める鷹木の男気もさすがだ。

「レスラーの身体が心配だ」「もっと激しいものが見たい」プロレスファンが抱える矛盾をリング上で解決し、常に最高の結果を出して自分たちに魅せてくれる石井と鷹木はもはや聖職者じゃなかろうか。


がんばれ裕二郎度:★★★★
割と本気でジェイが心配度:★★★★★
石井も心配度:★★★★★