BOSJに続き、タッグリーグもメンバーが発表だ。ヘナーレやGODなどお馴染みの面々も無事来日しており、ようやくいつもの新日本プロレスに戻った感じだ。だがその中に気になるタッグが一つ……。
前回オカダとオーカーンが闘った後のバクステでオスプレイが新メンバーの予告をしていたが、さっそくその『X』がタッグリーグに参戦するというスピード感!
こんだけ早いと新日本と繋がりのあるレスラーが参戦する可能性が高いと思うが果たして誰だろうか。
ジェフ・コブ
個人的に一番可能性が高いレスラーだ。新日本と正式契約をしたはずが、なぜかG1以降特に動きはなくタッグを組むと思ってた棚橋はヘナーレースの再結成。
あれだけのガチムチボディをそんな生殺しにする理由はどこにもない。金メダリストならば『帝国』と肩を並べても違和感はないだろう。
しかしオーカーンと組んだら尋常じゃない脳筋パワータッグだなぁ。ガチの強さも上位だろうし実現したらガチムチマニアにはたまらないベストバウトを連発してくれそうだ。
カール・フレドリックス
「え、カールは一匹狼派じゃん」と思われるかもしれないが個人的にはそれなりにありえると思う。本格的に加入するのではなく、あくまで踏み台の一つとしての利用だ。
誕生間もないユニットは人手不足なので基本誰でもウェルカムのはず。他のユニット(本隊除く)に比べれば加入難易度は相当低いはずだ。
オスプレイもメンバーに忠誠心を求めている訳ではないのも好都合。ヤングライオンを卒業しストロングで揉まれたその実力を示すにはちょうどいい舞台だ。負けてもタッグ練度で言い訳できるし。
ブロディ・キング
マーティ・スカルがROHから離脱したとの噂がある。あくまで伝聞なので実際のところは不明だが、もしそうならスカル率いるヴィラン・エンタープライズが縁ある新日本に継続参戦してもおかしくない。
スカルはイギリス出身でエンパイアとも絡めそうだしブロディはNJPWストロングに参戦した実績もあるのでその流れで来日しても何ら不思議はない。
問題はヴィラン・エンタープライズがエンパイアの傘下に下るかどうかという部分だが……訳あって干され気味最近動きのないスカルを支えるブロディにとって大暴れできるチャンスを見逃すのはもったいない話だろうからレンタル移籍が無難だな。
自分が思いつくのはこの辺り。まぁ正直誰が来ても新日本が盛り上がること間違いなしだし、当日が楽しみだな!