にわかによる新日本プロレス日記

プロレス歴史も知らない、技名もそんな把握してない、それでもプロレスは面白いと思った男のブログ

2020年の〆は二等辺三角形のトライアングラー【Road to TOKYO DOME 2020/12/23 全試合感想】

RRoad to TOKYO DOME 2020年12月23日 東京・後楽園ホール 全試合

2020年もお疲れさまでした。内藤ヒロムの一戦が消えたりリーグやトーナメントがかなりきつめのスケジュールだったり大変なことも多かった新日本プロレスだが何とか乗り切りここまできたのは感慨深い。

そんな過密スケジュールだけあって現場の混乱がこっちまで伝わってきて何とも言えない気分になるときもあったが、トータルで見ればやっぱ面白いよ新日本プロレス

という訳で今年最後の闘いをモニター越しに見届けたいと思う。

第1試合 慙愧

本隊ジュニア戦士たちにヤングライオンズが挑む!目の前にこないだまでヤングライオンだったワトさんがいてそりゃもう嫉妬の心が滾ってしょうがなさそうだ。

特に上村の食らいつき方は先輩だろうがその胸を食い破らんとする荒々しさは思わずワトさんやられんじゃないかと思うほど。あの会見のふがいなさに怒ってるのかな?

まぁ結局上村が負けちゃうんだけど、他の2人が来年の抱負を語る中ノーコメントな辺りその悔しさはここ最近でもぶっちぎりだったんだろう。来年がめっちゃ楽しみ。

第2試合 愛憎

ジュニアの覇権争いと元タッグの骨肉の争いが同時に展開されてる訳なんだが……なんでか骨肉の争いの方に目が向いちゃうのよね。

ヒロムも割と濃い目の因縁があるんだけど今は完全にSANADAのターン、あんな仲良くおでかけしてインスタ撮ってた仲なのに……とSANADAが思っているかは不明だが、こういう痴話喧嘩って何故か聞き耳立つのは醜いヒトのサガか。

なんでだろうなぁこの大の男が喧嘩してるはずなのにそういう風に見えてしまうのは。個人的にはEVILの体型と髪型が原因だと思う。

第3試合 そりゃそうだ

2020年最後の興行に問題作が来ましたね……お互い対策が雑すぎるよ!なんだよ砂とか紐固結びとか!私服チェーズというレアな姿を見れたのはヨシ。

とはいえ普段と違ってどのタイミングで試合が決まるかわからないハラハラ感は凄かった。何せボディスラムかコーナーマット外すかで決着だから流れも全く読めないし。

最後は今までさんざん投げるのに失敗していた矢野が華麗なボディスラムを決めKOPW2020年王者防衛!そもそも飯伏を秒殺できる腕力の人間がファレを投げれないのは無理あるよ!

第4試合 ええんかジュース

先日の試合でジュースが左目眼窩底骨折とのことでイッテンヨンまで欠場という暗い雰囲気の中試合がスタート。ジュースもなかなかプロレス運に恵まれないというか……。

その代打でリングに上がったのは小島……小島?なんか因縁あったっけと思いながら見ていると、なんとジュースの代わりにUSヘビー王座権利書マッチに名乗りを上げたじゃありませんか!……何故!?第3世代なら同じキック主体の永田じゃダメなのか!?

ともかくイッテンヨンで一カード消滅という危機は去った訳だが、何回も権利書を防衛する羽目になるわほぼ対決経験のない相手と試合組まれるわでKENTAの受難はまだまだ続きそうだ。イッテンゴの呪いか。

第5試合 キラー棚橋

すっかり小憎らしい新世代ヒールユニットとなったジ・エンパイア。オスプレイとビーがいちゃついてる時の2人の表情が喪男めいてちょっと自分たちまで辛くなるぞ。

コブのエンパイア加入理由も判明、オカダのマネクリもほぼ対策済、棚橋の膝も相変わらず。ドームに向けて盤石の体制だったエンパイアだったが……。

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ここにきて久しぶりの悪い棚橋登場!エースの名をかなぐり捨てるようなパイプ椅子での大立ち回りは、一筋縄ではいかない棚橋のプロレスの深さが体現されているようだった。しなだれかかるオーカーンがちょっとかわいい。

第6試合 ラスボスだよ?

最終日のメインはイッテンヨンの前哨戦となるこの2人だ。神になりたい男と会社にいい感じに振り回される反逆の男によるプレリュード。結構何度もやりあってきてるから新鮮味はないが、今回は様々なハプニングを乗り越えてのシングルマッチなためか2人がぶつかるたび想いがビンビンあふれ出している。

そんな相思相愛のクソ甘プロレスを見せられて黙ってられないのがジェイ。試合終了後さっそく茶々を入れにきたのだが、内藤と飯伏はそれどころじゃないと無視を決め込みジェイ涙目。

いやその人倒さないと二冠ゲットできないんですよ!?という至極真っ当なツッコミすら受け付けてくれなさそうなねっとりとした2人の時間はイッテンヨンこそ新日本が誇るべきプロレス界の一大イベントだというプライドが伝わってくる。……俺行くのイッテンゴなんですけどね!

熱が入ると危険技の応酬になりがちなこの2人が、今の新日本で、そしてコロナで疲弊したこの日本でどんなプロレスを見せてくれるのか……は正直わからないが、少なくともベルト以上に大切な何かを賭けた闘いになることは間違いない。


ワトさんは喋りも頑張ろう度:★★★★
20kgの砂はもはや人殺せる度:★★★★★
ラスボスの前座の方が盛り上げる現象度:★★★★★



引用元
Road to TOKYO DOME – 東京・後楽園ホール 2020/12/23 – 第5試合後 | 新日本プロレスリング