にわかによる新日本プロレス日記

プロレス歴史も知らない、技名もそんな把握してない、それでもプロレスは面白いと思った男のブログ

実質メイン!?ヤングライオンのシングルを追う!3日目【KIZUNA ROAD 2021 2021/06/16 第1・2試合感想】

KIZUNA ROAD 2021 2021年6月16日 東京・後楽園ホール 全試合



第1試合 教育的

実にじっくりとプロレスをしてらっしゃって羨ましいですね……同じ本隊だし練習も一緒にしてるだろうけど、『商品』として棚橋とシングルができるという重みは尋常ではない。

その棚橋の咆哮も普段はなかなか見せない……なんならベルトかかってる時くらいのテンションで、これだけでも現ヤングライオンに対する期待値の高さが伝わってくる。

一方的にいじめ抜くのではなく、ライバルとして対等に扱ってるのがいいんですよこういうのがホント。年齢だけ見るとギリ親子でも通用するくらいの差なのにだよ。

当然棚橋は決定的なイニシアチブを渡さないが、優しく厳しくリードしていく姿は原始的な芸術性を感じさせる。さすが愛の戦士は肉体言語も達者だ。

海外遠征にいけない中、じゃあどういう形で一人前になっていくんだ? わかるよ。悔しい、歯がゆい、けど大丈夫だ。辻、上村、俺はな、海外遠征に行かずにエースになった男を知ってるから

こっちの言語も素晴らしいっすね……。よしザックに頭下げて道場入ろう上村。

第2試合 断崖絶壁

対するこちらはオカダ特有のゾンビめいたスタミナで辻を完全に圧倒。チャンスのチの字すら見えない。ちょっと花持たせたらすぐボコボコにするとかひでえ!

なんか辻悪いことした?と思ってしまうくらい静かに冷たいオカダがなかなか怖い。普段から感情出すことがそんなないとはいえ、大事な後輩相手でも一切スタンスを崩さないのはベルトが無くてもオカダが王者であることを如実に表してる。

さらに試合中卍固めをキメて雑な猪木のモノマネをする余裕を見せてきやがった。辻が完全にアウトオブ眼中、見ているもののステージが違うんだよと言っているようだ。

しかもトドメはレインメーカー……と見せかけてさらっと丸め込んで即終了。勝った瞬間スタスタ帰るしこれはちょっと悔しすぎるだろ……。

昨日は一応現ベルト保持者のタイチがある程度は付き合ってくれたから落差がめちゃくちゃあって見てるこっちの心臓まで痛くなってくる。

だが今の新日本は最低でもオカダを倒せないと団体の頂点に立つ権利はない訳で、その実力と格の違いを教えてやるのは逆に親切かもしれない。

ただの敗北とは違うこの一敗、辻は何かをつかむことはできるだろうか……。

辻はスピアーを放つも、オカダはジャンプでかわす。そして卍固めを決めると、闘魂が宿ったかのように下顎を突き出す。

ところでこれ笑わせにきてますよね新日本プロレスさん?


実際卒業してるようなもんだろ度:★★★★★
格の違い度:★★★★★
有田のモノマネに似てた度:★★★★★



引用元
KIZUNA ROAD 2021 – 東京・後楽園ホール 2021/6/16 – 第1試合 20分1本勝負 | 新日本プロレスリング