にわかによる新日本プロレス日記

プロレス歴史も知らない、技名もそんな把握してない、それでもプロレスは面白いと思った男のブログ

SHOに課せられた外敵役はジュニア活性化に繋がるか

SHOが新興プロレス団体『GLEAT』に殴り込み!こういう特に記念でもなんでもない時にレスラーを送り込むっていつ以来なんだろうか?

サイバーファイトではなくGLEATなのは長州のパイプがあるからかな……だが文字通り新しい風が吹いてるぞ。


そんなSHOがアウェーでやるUWFルールというのがこちら。

【試合時間】
30 分 1 本勝負
【勝敗】
・ギブアップ ( タップアウト )
・KO
・レフェリーストップ (TKO)
・ドクターストップ (TKO)
・ポイントアウト (TKO)
・セコンドによるタオル投入 (TKO)
・反則行為
・試合放棄
ノーコンテスト
・時間切れの場合はポイント差にて勝敗を決する
【5ロストポイント制】
・競技者の持ち点は 5 ポイントとする
・時間切れの場合は、ポイント差で勝敗が決まる
【対象ロストポイント】
・ダウン 1 点
・ロープエスケープ 1 点
【ロープエスケープ】
選手は自己の意思により
・ロープをつかむ
・手首、足首をロープ外へ出すことで
ロープエスケープが認められる
( スタンディングポジションから試合を再開 )
【反則行為】
・頭突き
・ヒジ打ち
・金的
・噛みつき
・頭髪を引っ張る行為
・脊柱、脊髄の攻撃
・ヒールホールド
・スタンド & グラウンド状態でのヒジ打ち &
拳による顔面への攻撃
・4 点ポジションでのあらゆる打撃攻撃
【反則行為があった場合のカード提示】
・イエロー ( 注意・減点 1)
・レッド ( 減点 1・失格 )
※選手のダメージ、レフリーの裁量により判断

やはり注目は5ロストポイント制の部分だろう。普段の新日プロレスだと激しくやりすぎて両者KO状態みたいなことがよくあるが、このルールだとダウンしすぎもダメだしロープエスケープのやりすぎもダメというなかなかしんどいことになっている。

というかそもそもフォールがないので純粋に殴り合って絞め合ってキメた方が勝ちという非常にシンプルなルール。SHOにとって新日というメッキを剥がされた状態なので、いくら総合の経験あるとはいえアウェーどころの騒ぎじゃない。変拍子がすぎるぞ!

そのSHOの対戦相手がこちらの伊藤貴則。

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おぉ……(恍惚)

男前度とプロレスラーっぽい度をかなりハイレベルで両立している27歳……27歳!?辻も大概だと思ったがこの伊藤はさらにすげえな!

得意技もジャーマン・スープレックスという天然記念物級の硬派さ。3K活動の影響でややチャラいイメージのあるSHOの対極的な存在と言えるかもしれない。

しかし経歴見ると伊藤は総合の経験は特になく、プロレス以外に修めているのは空手くらいのよう。この2人でUWFルールって、GLEATのことよく知らんからアレだけど両社からすごい試されてないか!?

YOHを呼んでいないということは、3KとしてのSHOではなく、鷹木に噛みつくことで一瞬シングルの頂点が見えたあの時のSHOが求められているということ。

新日は雄と雄の削り合いであの頃のSHOを取り戻させ、物理的な意味で役者不足に陥りがちな新日ジュニアを燃え上がらせるつもりなのだろうか。

かつてデスペがデスマッチの帝王葛西と殺り合い大怪我したけど新たな引き出しを見つけ王者に相応しい格を手にしたように。

もしくはヒロムのようにアツいライバルを他団体で見つけることでレスラーの貸し借りをスムーズにする大人の事情……。

思惑はともかくこういう他団体参戦はワクワクしかないのでSHOを見るついでになって失礼だがGLEATのプロレスも堪能してみたいと思う。



引用元
GLEAT Ver.0 デジタルパンフ
伊藤 貴則|PROFILE|LIDET ENTERTAINMENT|国内外のプロレスとコラボして企画・運営するイベント会社